ごあいさつ

公益社団法人東京都鍼灸師会
会長 髙田常雄

暮らしのそばに、鍼灸を

本会のあゆみ

 本会は平成25年4月1日より公益社団法人として、都民の皆様が毎日健康で明るく生活できるよう様々な支援事業を行う「はり・きゅう」国家資格者の専門団体です。本年5月30日に、創立70周年式典を開催いたしました。

活動・推進

 現在、超高齢社会に突入した我が国において、高齢者が住み慣れた地域で医療・介護・行政など多職種の方々と力を合わせ支えていく『地域包括ケアシステム』のメンバーとして地域社会に貢献し「はり師・きゅう師」という職種を生かした支援活動を推進しております。

 また、昨年より猛威を振るっている新型コロナウイルスおよび変異型コロナウイルスの社会状況下に、東京都から要請を受け、公益社団法人として鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師を中心に、ご家族・スタッフ・専門学校関係者の方々のワクチン優先接種の窓口として奮闘しております。

 また、当会会員の鍼灸院は、日本鍼灸師会・東京都鍼灸師会ホームページに掲載しておりますように、コロナ禍のなか、万全な対策を心掛け、患者様をお迎えし、施術をさせていただいております。そして、最新情報もお伝えしております。ぜひ、お近くの当会会員の治療院にご相談ください。

東京女子医大との共催講座を開催

 創立70周年記念講座『鍼灸師のための漢方診療講座』を、東京女子医科大学附属東洋医学研究所のドクター方と共催で全3回にて開催いたします。予想を上回る多くの受講者の申し込みをいただきました。

 鍼灸師が漢方の診療を学ぶことで、漢方のドクターと連携できるようになれば、多くの患者様に還元できます。将来を見据えた講座として力を入れております。

 そして、『2020年東京オリンピック・パラリンピック大会』も7月23日よりスタートします。多くの鍼灸師がケアにあたる予定です。

 「公益社団法人日本鍼灸師会第16回全国大会in津京」が10月24日(日)・25日(月)の2日間としま区民センターで開催されます。本大会はコロナ禍の現状を踏まえてハイブリッド形式で開催いたします。

 皆さまにおかれましてはぜひご参加のほどお願いいたします。

毎年恒例のボランティア

 日頃は、各市区町村の健康フェスティバルや市民・区民祭りなどに参加し、「はり・きゅうの無料相談窓口・無料体験コーナー」のほか、「東京マラソン」「としまふくし健康まつり」「高齢者の疾病予防・介護予防」など、地域に根付いたボランティア活動を行っております。

 また、当会員キャラバンメイトによる『認知症サポーター養成講座』を各地区で開催いたしております。

 今後も、都民の皆様に「はり・きゅう」の有効性をアピールし、より健康寿命を延伸する活動に全力で取りくんでまいります。

2021年7月10日