10/22(木)症例検討会を再開いたします。10/15(木)参加申し込み締め切り日です。

20201022症例検討会ポスター

今年度は対面での症例検討会は休止しておりますが、10月よりネットによるウエビナー方式開催することと致しました。開催日時、ネット接続に伴う注意事項は以下のとおりです。

【日時】 2020年10月22日(木) 19:00~20:30(18:30よりZoomに入室可)

【症例】 『低酸素脳症を発症した3歳児におこなう小児鍼』  

要約」低酸素性虚血性脳症を発症して3か月後に来院した3歳児に小児鍼を行い、3ヶ月間の経過を観察した。初診時は頚に力が入らず仰向けに寝ている状態であったが、3か月後には寝返りをして頭を持ち上げることが可能になり、視線は定まり、声を発して呼ぶしぐさがみられ、また名前を呼ぶと恥ずかしそうに顔を伏せる動作が見受けられるなど、身体・精神機能面の回復と改善がみられた。

【主訴】低酸素脳症による身体機能不全

治療:小児鍼を腹部・胸部・手・足・頭部に施術。伏臥位になり小児鍼を肩背部・後頚部・後頭部・腰部・下肢に施術する。鍉鍼で後頭部・肩背部・腰部に施術。再び仰臥位になり、鍉鍼で胸腹部、上肢・下肢・頭部に施術。腹部の打鍼。手足末端の井穴に施術する。

結語;低酸素性虚血性脳症により大脳基底核に障害がある3歳児に対する小児鍼をおこなった結果、明らかに心・身両面の機能回復・改善が見られた。極めて原始的とも考えられる皮膚接触刺激が、脳の中でも原始的とされる大脳基底核に影響を及ぼした結果ではないかと推量する。今回、同症発症の早期から小児鍼施術を介入した治験例を通して、愛護的におこなえて、自発的な運動を促しながら施術できる小児鍼は、幼児期における心・身機能不全の回復・改善に一定の効果が期待できる臨床上有用な対策であると考えられた。

 【発表者】

岩元 健朗(症例検委員長、杉並支部)

岩元健朗202010 (002)  

 

 

 

 

 

【定員】 90名(定員に達し次第、受付終了とさせていただきます)  

【申込み期限】 10月15日(木)  

【受講料】
東京都鍼灸師会会員(正会員・新卒会員・S会員・学生会員)  1,000円
東京都鍼灸師会 協力会員校専任教員 1,000円
日本鍼灸師会会員 2,000円
学生 2,000円
一般 3,000円  
【キャンセルポリシー・遵守事項】
(有料web ZOOM講習会等のキャンセルポリシー) 振込み期限の翌日以降のキャンセルにおきましては、講演資料のメールによる送信なども行いますので参加費の返金は行いません。 また、当日、ZOOMへの入室や操作が分からない等の理由で、ご参加が出来なかった場合も返金は致しかねます。
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・視聴方法の他者への共有についても禁止とさせて頂きます。
(公財)東洋療法研修試験財団 生涯研修実施履修単位講座(4単位予定)
■お申込みは終了しました

申込期限翌日から開催前日までに、参加入口URLをメールにてご連絡いたします