令和7年11月 療養費指導支援委員会

お知らせ

令和7年11月16日(日)9時~16時に

(公社)日本鍼灸師会会議室にて、療養費指導支援委員会を行いました。

 

 

<R7  11/16 保険審査会のトピックス>

《提出時の注意点》

1.多い事例

施術報告書関連

 ・添付忘れ

 ・施術報告書交付料前回支給:   年  月分⇦左( )の内容の記載漏れ

 

② 再提出時(返戻対応)の確認ポイント

返戻後に申請書を再提出する際は、必ず全体をもう一度見直してから 提出してください。

特に、修正箇所が複数ある場合は注意が必要です。

(※返戻理由が複数あると、保険者・審査会からの指摘事項を一部見落としているケースがよくあります。)

また、返戻内容で 不明な点や確認したい点があれば、遠慮なくお問い合わせください。

 

申請書、委任欄の署名漏れ。

被保険者氏名の記載漏れは、確実に返戻です。ご注意下さい。

また、印字・代筆の場合は、理由を摘要欄に記載することを忘れないでください。

 

2.少数だが、まだ見られる事例

被保険者欄:「施術した場所(入居施設や住所地特例等、保険証住所地と異なる場合に記載)」の記載について。

 通所により施術を行っている場合は、施術所住所も未記入でお願いします。訪問・往療施術の際、かつ保険証の所在地以外で

 施術を行った場合に記入します。

 

訪問施術 はり・きゅう及びマッサージの申請書の「施術内容欄施術日」の記載について。

 両方の申請書において、施術日のマークが「◎」となっていることをご確認ください。一方の申請書は、手書きで記入することになります。

 

往療又は訪問施術の理由のチェック(123のいづれか)忘れにお気をつけください。

 項目の表示が小さいため、提出前のチェック時にご注意ください。

 

【特殊な返戻パターンの紹介】時々ある返戻内容を共有するコーナーです。

 

☆ソフトの精度向上および皆様の操作慣れ等で返戻件数も減少しておりますが、最終チェックを入念にお願い致します!