令和7年12月 療養費指導支援委員会

お知らせ

令和7年12月21日(日)9時~16時に

(公社)日本鍼灸師会会議室にて、療養費指導支援委員会を行いました。

 

 

 

 

 

<R7  12/21 保険審査会のトピックス>

提出時の注意点

1⃣多い事例

施術報告書関連

 ・施術報告書交付料(前回支給:   年  月分)記載漏れ

  料金算定されているが、上記内容の記載漏れ事例が多く見られます。

申請書、委任欄の署名漏れ

  被保険者氏名の記載漏れは、確実に返戻です。ご注意下さい。

  また、印字・代筆の場合は、理由と代筆者の氏名を摘要欄に記載してください。

総括表について

  申請書の施術月ごとではなく、提出する月ごとにまとめてご提出ください。

  また、再提出の処理を忘れずに行って下さい。

  ※返戻とはなっていないようですが、審査会・保険者の審査の円滑化にご協力いただけると幸いです。

  例)12月提出時に7月・8月・10月の申請書がある場合、返戻などは以前の総括表は破棄します。

    12月に提出する際に12月分として纏める。一覧表・総括表(東鍼会用、保険者用のⅠ・Ⅱ)

              操作方法は、クラウド版ソフトの「使い方」をご参照ください。

 

2⃣少数だが、まだ見られる事例

被保険者欄:「施術した場所(入居施設や住所地特例等、保険証住所地と異なる場合に記載)」の記載について

   通所により施術を行っている場合は、施術所住所も未記入でお願いします。

         訪問・往療施術の際、かつ保険証の所在地以外で施術を行った場合に記入します。

 

訪問施術 はり・きゅう及びマッサージの申請書の「施術内容欄施術日」の記載について。

  両方の申請書において、施術日のマークが「◎」となっていることをご確認ください。

     一方の申請書は、手書きで記入することになります。

 

往療又は訪問施術の理由のチェック(123のいづれか)の付け忘れにお気をつけください。

  項目の表示が小さいため、提出前のチェック時にご注意ください。

 

 ソフトの精度向上および皆様の操作慣れ等で返戻件数も減少しておりますが、最終チェックを入念にお願い致します!