在宅鍼灸医療を推進するための会(仮称)のお知らせ
超高齢社会に向かっている現代、医療保険適応疾患である「腰痛・神経痛など」の症状を持つ方々と共に高齢そのものによる「老年症候群」により日常生活に不具合を生じている方々が増えています。
そのような高齢者は要介護・要支援状態に陥ることが多く、入院や施設入所となることが予想されます。これは生活の場が在宅以外に移行するということです。
これらの傾向や入院、入所にかかる費用に対処するため厚生労働省は長期的な方針として病院での医療や施設での生活から在宅での医療や生活を推進しています。
病院・医院などの医療機関への通院患者が減っているという報告もあり、また生活の場は「自宅」と希望する高齢者に副うため、既に在宅医療に取り組む医師、看護師、歯科医師、薬剤師、理学療法士などは増えています。
また各団体は将来の対策として在宅医療の情報収集・勉強会などを全国各地で盛んに開催しています。
以上の様な状況が考慮され「会」が発足いたしました。
「在宅鍼灸医療を推進するため会」(仮称)の設立目的は以下の三点です。
1・既に行われている在宅鍼灸医療の状況把握
2・在宅鍼灸医療と他の医療・介護関係業者とのリンク
3・在宅鍼灸医療の社会的認知度向上
在宅医療に関心をお持ちの鍼灸師(会員・非会員を問わず)の皆様
「在宅鍼灸医療を推進するための会」に参加なさいませんか?
現状そして将来のニーズに対応できる情報と知識を獲得していきましょう。
参加希望の方は下記に必要事項を記入の上、FAXで申し込みください。
(東京都鍼灸師会会員・非会員を問いません)
「在宅鍼灸医療を推進するための会」(仮称)参加申込書
私は平成25年4月14日(日)10時~12時に日本鍼灸会館二階講堂で行われる
第一回在宅鍼灸医療を推進するための会(仮称)に参加を希望します。
1・氏名 …
2・資格 … 鍼 灸 あん摩・マッサージ・指圧(○で囲む)
3・会員 … aまたはbを○で囲む
a.東京都鍼灸師会の会員である
所属支部名… 支部
b.東京都鍼灸師会の会員ではない
4・住所 …〒
5・TEL
6・FAX
6・eメール … @
以後の連絡は上記に記入されたところへ送信させて頂きます。
申込書送信先 東京都鍼灸師会事務局 FAX 03-3985-7526